2018年12月18日火曜日

DSO138 に ロータリーエンコーダ を追加

目的:
DSO138 の操作性を向上させるため、ロータリーエンコーダを付加する。

内容:
1. +, - ボタン を ロータリーエンコーダで 操作できる様にする。
  右回転時 +, 左回転時 - とする。
  左右の回転の検出は ハードウェア(ロジックIC)で実施。
  ロータリーエンコーダは、 1パルス/1クリック。
  ロジックIC の電源は DSO138 の 3.3V を借用。(多分大丈夫だと思うけど、、)
2. SEL ボタン も ロータリーエンコーダで 操作できる様にする。
  左右どちらに回しても 同じとする。
  ( ロータリーエンコーダ の出力をそのまま接続。)
3. OK, +, -, SEL の各タクトスイッチ に並列で プッシュスイッチを付加する。

回路図
 実装後の状態


結果:
ロータリーエンコーダを付けることで、操作は少し快適になった。
たまに、回しても反応しなかったり、まれに押しっぱなし状態になったりするが、概ね、問題無く使用できる。
ロータリーエンコーダの クリック安定点でのB相出力は規定できませんとある為、この影響かな? 
回路修正した方が良いかも。当面は様子見で、使用に差し支える様になったら、修正を考える。

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