2018年12月21日金曜日

Windows : リモートデスクトップを縮小画面で開く

目的:
画面サイズの小さなPC から リモートデスクトップで、大きな画面サイズを縮小表示で開く。

方法:

  1. リモートデスクトップを起動し、リモートコンピュータの名前等の接続情報を入力する。
  2. オプションの表示を押下し、接続設定を「名前を付けて保存」する。
  3. 保存した ***.rdp ファイルをテキストエディタで開く。
  4. desktopwidth:i: , desktopheight:i: を希望のサイズに変更する。
  5. screen mode id:i: を 1 に変更する。
  6. smart sizing:i: を 1 にする。
  7. リモートデスクトップ の接続設定で、変更した .rdp を開き、接続する。
  8. 大きな画面サイズが縮小されたウィンドウが開く。
尚、 .rdp の smart sizing:i: を 0 にすると 縮小でなく スクロールバーが付く。

また、リモートデスクトップの起動時に 全画面表示を選択すると 画面サイズが小さく(ローカルPCのサイズに) なる。
縮小表示で全画面表示にするには、ウィンドウ表示でリモートデスクトップ起動後にウィンドウ左上を右クリックして全画面表示にすることで 全画面表示になる。

 ウィンドウ左上を右クリックしてスマートサイジングのチェックをはずす事で、縮小表示を解除することも可能。(スクロールバーが付く)





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