目的:
arduino IDE を WSL(debian) にインストールする。Windows 版 よりも WSL の方が、コンパイル等が早い模様。
手順:
- USBデバイスを WSL で使用できるようにする。
WSL から Windowsに接続されたUSB デバイスを直接アクセスすることができない。
このため、オープンソースの usbipd-win プロジェクトをインストールする必要がある。
- Windows に uspipd をインストールする。
usbipd-win プロジェクトの最新リリース ページ (https://github.com/dorssel/usbipd-win/releases ) から
usbipd-win_*.*.*_x64.msi をダウンロードし、実行する。 - WSLコマンドラインが開かれている状態で Arduino デバイス を USB に接続する。
- 管理者権限で PoweerShell を立ち上げる
- USBデバイスを確認する。
usbipd list
で USB の情報を確認する。
上の例では対象デバイスは BUSID 6-4 (VID:PID = 0403:6001) で Shared となっているが、Not shared であれば、
usbipd bind --busid <BUSID> を実行する。
実行後、usbipd list で Shared になっていることを確認する。 - WSL に USBデバイスを接続する。
WSL の ターミナルが開いた状態で PowerShell (管理者権限でなくても可) で 以下を実行。
usbipd attach --wsl --busid <BUSID>
- WSL で USBデバイスを確認する。
WSL に usbutils がインストールされていなければ インストールする。
sudo apt install usbutils
lsusb を実行し、 接続したデバイスが 見えることを確認する。
上の例では ID 0403:6001 が 対象デバイス。 - arduino ide をインストールする
- libfuse2 のインストールを行う。
arduino IDE の インストールには libfuse2 がインストールされている必要がある。
sudo apt install libfuse2
自環境ではすでにインストール済であった。(いつ入れたのか ? )
- ファイルのダウンロード
- alduino 公式ページ (alduino ide) から "Linux AppImage 64 bits(X86-64)" をダウンロードする。
- ダウンロードしたファイルを WSL の /home/<user>/Arduino に 格納する。
( 格納場所は 任意の場所で可 ) - 格納したファイルに実行権限があるか確認し、なければ 実行権限を付ける。
- arduino 実行, 設定
- arduino 実行
格納した arduino-ide_2.3.6_Linux_64bit.AppImage を実行する。 - ボードマネージャの追加
(1) ファイル - 基本設定 で 「追加のボードマネージャ」に以下の URL を追加する
https://espressif.github.io/arduino-esp32/package_esp32_index.json(2) ツール - ボード:"******"- ボードマネージャ をクリック。
(3) ボードマネージャ の 検索ボックス に "ESP32" を入力。
(4) esp32 by Expressif System を インストールする。
(5) ツール - ボード - esp32 で、 ESP32 Dev Module を選択 - ポートの選択
ツール - ポート で USB接続ポートを選択
- arduino 実行
- 次回以降の arduino 起動
- USBデバイス の抜き差し
USBデバイスを抜き差しした場合やWSLを再起動した場合は、再度 WSL に USBデバイスを認識させる必要がある。
WSLのターミナルが開いた状態でPowerShell(管理者権限でなくても可) で usbipd attach を実行。
usbipd attach --wsl --busid <BUSID>尚、接続するUSBボートが変わった場合、 BUSID が変わる為、usbipd list で BUSID を確認する。 - arduino IDE の起動
arduino-ide_2.3.6_Linux_64bit.AppImage を実行する。
- USBデバイス の抜き差し



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