目的
Windows11(24H2) に WSL2 をインストールする。ディストリビューションは debian を使用
インストール手順
- PowerShwll または コマンドプロンプト を管理者権限で立ち上げ、以下を実行。
wsl --install -d Debian
- wsl --install のみだと、Ubuntu が インストールされる。
-
利用可能なディストリビューションは、
wsl --list --online (または wsl -l -o )
で表示できる
- PCを再起動する。
再起動すると、ディストリビューションのインストールが始まる。
Debian 起動
- Windows11 の スタートメニューに Debian が 追加されているため、これを実行する。
初回は、インストール処理が走ったのち、ユーザ,パスワード の入力となる。 - root のパスワード設定を行う。
install 直後は root のパスワードが設定されていない(?)為、以下の様に設定を行う。
sudo su -
(ユーザのパスワードを要求されるため入力して root になる。)
passwd
(root のパスワードを設定する)
その他
- Windows11 では Xサーバーは不要。
- vim が vim-tiny になっている。必要であれば、
sudo apt purge vim-common vim-tiny
sudo apt install vim
で、入れ替える。
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