目的:
Windows10 で 新たに WSL2 を使用できるようにする前提条件:
Windows 10 バージョン 2004 以降 (ビルド 19041 以降) で初めて WSLを入れる場合。自PC は 20H1 で実施。
ディストリビューションは debian をインストール。
インストール手順:
- PowerShwll または コマンドプロンプト を管理者権限で立ち上げ、以下を実行。
wsl --install -d Debian
- wsl --install のみだと、Ubuntu が インストールされる。
- 利用可能なディストリビューションは、
wsl --list --online
または
wsl -l -o
で表示できる
- PCを再起動する。
再起動すると、ディストリビューションのインストールが始まる。 - ユーザ名とパスワードの設定
ディストリビューションのインストールが終わると、ユーザ名とパスワードの入力が要求されるため、入力する。
WSL2 注意事項:
- DISLPAY の設定は 以下の様に行う。
( export DISPLAY=:0.0 では NG )
export DISPLAY=$(cat /etc/resolv.conf | grep nameserver | awk '{print $2}'):0
- cifs-utils をインストール
NAS(SMB1.0) を drvfs でマウントできない。このため、cifs-utils をインストールし、cifs でマウントする。
sudo apt install cifs-utils
- vim が vim-tiny になっている。
Vim インストール と同様に入れ替え
- gcc, make が入っていない。
以下にて開発環境をインストールする。
sudo apt install build-essential
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