2021年10月8日金曜日

verilog : Vivado ML (2021.1) で source が 開けない

現象:

Vivado ML (2021.1) で ソースコードを開こうとすると 動作が異常に遅くなる。

状況等:

ソースコードを開こうとすると、
"Initializing Language Server and Opening ……"
のウィンドウのまま 処理が進まない (以上に遅くなる)。
ソースコードが開いても、動作が異常の遅い。(ほとんど動かない)

原因:

Vivado 2021.1 の 問題らしい。
Xilinxのフォーラムに回避策が書いてあるとのこと。

回避策:

回避策1 : 下記のファイルを削除して Vivadoを起動する。

C:\ユーザー\<ユーザ名>\AppData\Roaming\Xilinx\Vivado\tclapp\mainfest.tcl
  → 試してみたが、Vivado 起動時に ファイルが生成され、改善できなかった

回避策2 : Vivado の 設定 変更。

以下の設定を変更する。
メニューバー の Tools から  "Settings" 選択。
開いたウィンドウの 左側 にある Tool Settings の Text Editor  を展開し、
"Syntax Checking"  を 選択。
右側の Syntax checking の ドロップダウンリストで Sigasi から Vivado に変更。
"OK" で 終了後、vivado を 終了し、再度立ち上げる。


上述の 回避策2 で 普通に動作するようになった。



1 件のコメント:

  1. 2 -> 1 の順番で動作するようになりました。 感謝。

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