現象:
Vivado ML (2021.1) で ソースコードを開こうとすると 動作が異常に遅くなる。
状況等:
ソースコードを開こうとすると、
"Initializing Language Server and Opening ……"
のウィンドウのまま 処理が進まない (以上に遅くなる)。
ソースコードが開いても、動作が異常の遅い。(ほとんど動かない)
原因:
Vivado 2021.1 の 問題らしい。
Xilinxのフォーラムに回避策が書いてあるとのこと。
回避策:
回避策1 : 下記のファイルを削除して Vivadoを起動する。
C:\ユーザー\<ユーザ名>\AppData\Roaming\Xilinx\Vivado\tclapp\mainfest.tcl
→ 試してみたが、Vivado 起動時に ファイルが生成され、改善できなかった。
回避策2 : Vivado の 設定 変更。
以下の設定を変更する。
メニューバー の Tools から "Settings" 選択。
開いたウィンドウの 左側 にある Tool Settings の Text Editor を展開し、
"Syntax Checking" を 選択。
右側の Syntax checking の ドロップダウンリストで Sigasi から Vivado に変更。
"OK" で 終了後、vivado を 終了し、再度立ち上げる。
上述の 回避策2 で 普通に動作するようになった。
2 -> 1 の順番で動作するようになりました。 感謝。
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