2020年8月11日火曜日

WSL : WSL に Vivado をインストールする

目的:

WSL (Debian) に Vivado をインストールする。
 

結果:

CUI でインストールすることで、Vivado をインストールすることができた。
但し、
  1. コンパイル時など、スタックサイズを変更できない旨の Warning が発生。
    ( WSL では スタックサイズの変更はできないらしい )
    ( WSL2 では Warning は発生しない ) * 2020/08/28 追記
  2. Debian は 公式サポートされていない。 できれば、Ubuntu 等の方が良いかも。
  3. 作業ディレクトリを NAS上にすると、ファイルがコピーできない、ファイルが無い等のエラーでコンパイルできない。Dドライブ等の内臓ディスク上は OK。

    (マウントの仕方が悪い ?  vi 等では普通に編集かのうだが、、)

インストール手順:

  1. インストーラをダウンロードする。(Windows)
    ダウンロードする為には、アカウントを作成する必要が有る。

GUIインストールの場合

  1. Xサーバを起動する。(Windows)
  2. ダウンロードしたインストーラを起動する。(WSL)
    (Windows で d:\download\xilinx に ダウンロードした場合の例)
    cd /mnt/d/download/xilinx
    ./Xilinx_Unified_2020.1_0602_1208_Lin64.bin

    自環境(Debian) では インストーラのGUI は開かず、下の様なメッセージが発生。
    Exception in thread "SPLASH_LOAD_MESSAGE" java.lang.IllegalStateException: no splash screen available
            at java.desktop/java.awt.SplashScreen.checkVisible(Unknown Source)
            at java.desktop/java.awt.SplashScreen.getBounds(Unknown Source)
            at java.desktop/java.awt.SplashScreen.getSize(Unknown Source)
            at com.xilinx.installer.gui.H.run(Unknown Source)
    Exception in thread "main" java.lang.IllegalStateException: no splash screen available
            at java.desktop/java.awt.SplashScreen.checkVisible(Unknown Source)
            at java.desktop/java.awt.SplashScreen.close(Unknown Source)
            at com.xilinx.installer.gui.G.b(Unknown Source)
            at com.xilinx.installer.gui.InstallerGUI.G(Unknown Source)
            at com.xilinx.installer.gui.InstallerGUI.e(Unknown Source)
            at com.xilinx.installer.api.InstallerLauncher.main(Unknown Source)
    
    この為、CUI でインストールを行った。
    また、Debianでのインストールの為、以下のメッセージ(ダイアログボックス)が表示された。
    尚、Ubuntu の WSL で試したところ、GUI のインストーラが起動した。
    ( インストーラが起動するまで 数分 かかった。)
    Ubuntu でのインストールは行わなかったが、インストーラに従えばGUIで インストールできると思われる。

CUIインストールの場合


  1. インストーラの抽出
    --noexec  --target <抽出ディレクトリ> のオプションを付けてインストーラを起動する。
    [Windows で d:\download\xilinx に ダウンロードした場合の例:]
    cd /mnt/d/download/xilinx
    ./Xilinx_Unified_2020.1_0602_1208_Lin64.bin --noexec --target ~/xilinx-installer
    これで、~/xilinx-installer ディレクトにインストール用ファイルが抽出される。
  2. ユーザ名、パスワードの入力
    抽出されたディレクトリに移動し、 ./xsetup -b AuthTokenGen を実行する。
    cd ~/xilinx-installer
    ./xsetup -b AuthTokenGen
    で、User ID, Password ( Xilinx のアカウント登録した ID(メールアドレス) と パスワード) を入力する。
    ( ./xsetup コマンド 実行してから UserID, Password 入力まで 数分 かかった。
     以降、コマンド入力後、気長に待つ必要あり。(環境に依存するかも) )
  3. 設定ファイルの作成
    ./xsetup -b ConfigGen
    で、インストール用の設定ファイルを作成する。
    実行すると以下の様な選択項目が表示されるため、選択する。
    Select a Product from the list: に Vivado (2) を選択
    Select an Edition from the list: に WebPACK (1) を選択
    選択後、設定ファイルのパス,ファイル名 が表示される。
  4. 設定ファイルの編集
    3. で生成された設定ファイル (テキストファイル) を編集する。
    ( 今回は、インストール先を  /tools/Xilinx  に修正した。 )
  5. インストールの実行
    sudo ./xsetup --agree XilinxEULA,3rdPartyEULA,WebTalkTerms --batch Install --config <設定ファイルのパス/ファイル名>
    で、Vivado のダウンロートとインストールを開始する。
    2020.1 での ダウンロードサイズ は 16.12GB だった。

    インストール終了後、Xilinx Information Center が起動したため、
     [File] → [Exit]  で、これを閉じた。

Vivado 実行:

以下の様に、インストールディレクトリの settings64.sh を ソースし、vivado を実行する。( インストール先 : /tools/Xilinx, Ver 2020.1 の場合 )
source /tools/Xilinx/Vivado/2020.1/settings64.sh
vivado

vivado の実行で、GUI で Vivado が起動する。

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