目的 : LEDControl と Sigma-Delta 変調についてメモしておく。
内容 :
DSO138 を入手し、簡単な波形確認ができる様になった結果、以下が判明。
LEDC と Sigma Delta 変調は、同じように 周波数と Duty を設定しているが、
LEDC : 出力波形は パルス幅が変わる。
Sigma Delta 変調 : 出力波形は 電圧が変わる。
の違いがある。
(sigma Delta 変調 については、理解できていないのだが、、、)
このためか、 同じDuty の値にしても LED の明るさが異なる。(LEDC の方が、直線的に変化している)
また、AnalogRead を行いながら LED調光を行うと、Sigma Delta 変調 で 調光した場合は、AnalogRead の値が 不安定となる。(ボリュームを変えなくても、読みだした値が大きくぶれる。例えば、読み出し値が 1400~ 2100 の間で 動く。)
自作ボードの為、電源等弱い可能性もあるが、LEDC で調光した場合は、ほとんどぶれない。( IoT Express が動作不能となったため、IoT Express での確認ができなくなった。)
今後は、LEDC を主に使用する様にする。
(もともと、LED調光を試したのは PWM の波形を出したかった為だし、、、)
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