目的:
Xサーバーをインストールし、WSLで GUI のアプリを実行可能にする。インストール手順:
- 「VcXsrv Windows X Server」で 「Download」を押下し、インストーラをダウンロードする。
- ダウンロードしたファイルを実行する。
Xサーバー起動:
スタートメニューの 「VcXsrv」にある「Xlaunch」 を実行する。
表示方法等、いくつかの選択を行った後、 Xサーバーが起動する。
選択時、最後に 「Save configuration」 を押下すると、設定を保存できる。
次回は、保存した設定ファイルをダブルクリックすると、保存した設定で起動する。
尚、WSL2 の場合は、VcXsrv設定で,
「Additional parameters for VcXsrv」(設定画面 3画面目) に -ac を入力する。
WSL設定:
WSL から Xサーバーを使用する為に DISPLAY を設定する。
設定は、.bashrc に以下の1行を追加。
WSL1 の場合:
export DISPLAY=:0.0
WSL2 の場合:
export DISPLAY=$(cat /etc/resolv.conf | grep nameserver | awk '{print $2}'):0
.cshrc の場合は
setenv DISPLAY :0.0
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